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小田急線「代々木上原」駅前の複合施設、4月27日にオープン/小田急電鉄

「NODE UEHARA」外観イメージ

 小田急電鉄(株)は、UDS(株)と共同開発している複合型施設「NODE UEHARA」を、4月27日にグランドオープンする。

 小田急線「代々木上原」駅前で開発中の鉄筋コンクリート造地上4階地下1階建ての住居・店舗複合施設。敷地面積308.34平方メートル、延床面積812.84平方メートル。全体のコンセプトは「食とつながりのある暮らし」として、食を通じたライフスタイル提案を行なっていく。

 2~4階は1戸当たり27~68平方メートルの賃貸住宅。20~30歳代の女性を中心とした単身・DINKSをターゲットに、充実したキッチン設備や食材・食器を収納できる棚を用意した。1階にはカフェとグローサリーショップ、地下1階にはグリルレストランを誘致した。


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