(公社)埼玉県宅地建物取引業協会会長・三輪昭彦氏の旭日雙光章受章祝賀会が5日、パレスホテル大宮(さいたま市大宮区)で行なわれた。発起人代表は、(公社)全国宅地建物取引業協会連合会会長の伊藤博氏。
祝賀会には、衆議院議員の片山さつき氏、埼玉県知事の上田清司氏ほか国会議員・県議会議員、全国の宅建協会会長など約300名が参加。同氏の綬章を祝った。
発起人代表の伊藤氏は「三輪氏は、昭和63年から埼玉宅協の理事として、平成22年から現在まで会長として皆無の円滑な運営に尽力されている。さらに宅建協会のみならず、地元春日部市の民生児童委員や、税務署管内の資産税関係協議会会長などの要職に就かれ、多大な地域社会への貢献をしてきたことにも敬意を表する」と三輪氏を称えた。
参加者からの祝辞に対して三輪氏は「今後は、この栄誉に恥じることのないよう一層精励し、微力ではあるが業界の発展と社会貢献に努めていきたい」と応えた。