タマホーム(株)は14日、2015年5月期第3四半期決算を公表した。
当期(14年6月1日~15年2月28日)の連結売上高は961億6,700万円(前年同期比12.7%減)、営業損失24億8,800万円(前年同期:営業損失1億3,900万円)、経常損失27億300万円(同:経常損失2億2,200万円)、当期純損失25億7,500万円(同:当期純損失6億3,600万円)。
主力の住宅事業は、21店舗を新規出店、モデルルーム45ヵ所をリニューアルしたが、消費税率引き上げの駆け込み需要の反動減、週末の天候不順によるモデルルーム集客減などの影響が響き、売上高は856億800万円(前年同期比15.4%減)、営業損失27億4,200万円(前年同期:営業損失6億2,800万円)となった。
なお通期業績予想は、連結売上高1,492億7,600万円、営業利益22億6,900万円、経常利益18億700万円、当期純利益3,900万円を見込む。