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博多の商業施設を名称変更/東神開発他

新ロゴ。「A」に円を入れることで、親しみやすさと、商業ならではの躍動感を表現している

   (株)高島屋のグループ会社で商業ディベロッパーの東神開発(株)は6月12日、同社が管理・運営する商業施設「博多リバレイン イニミニマニモ」(福岡市博多区)の施設名称を「博多リバレインモール by TAKASHIMAYA」に変更する。

   変更にあたっては、(1)馴染みある全体名称を継承しつつ、中核を担う商業ビルとしての分かりやすさを、(2)運営主体を分かりやすく、明らかに(高島屋グループの運営)、(3)地域に根ざした、親しみやすさと賑わいあるイメージへ、の3点をポイントとした。

   新ロゴは、紫・青・赤・黄・紺の古式染色による博多織、五色献上をモチーフとして5色を採用。日本古来の地域文化に根ざしたロゴとし、「商都博多を代表する施設へ」の意味を込めた。

   なお、同日には高島屋がプロデュースする「タカシマヤキッズパティオ」もオープンする予定。同施設は、「ボールネンドあそびのせかい」「ミキハウス マム&ベイビー」「フォトスタジオデイズ」3つのキッズ向け物販とサービスを組み合わせた店舗。


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