サムティ（株）は14日、2015年11月期第1四半期決算を発表した。
当期（14年12月1日～15年2月28日）は、連結売上高34億900万円（前年同期比33.5％増）、営業利益5億5,000万円（同70.9％増）、経常利益8,500万円（前年同期：経常損失4億700万円）、当期純利益6億1,100万円（前年同期比561.0％増）の大幅な増収増益を達成。
不動産事業では、投資用マンション「レオンコンフォート本町」（大阪市中央区）、「ベルグレードSK DUE」（東京都足立区）計69戸を売却。売上高13億5,300万円（同25.2％増）、営業利益4,800万円（同45.5％減）。
不動産賃貸事業では、「サンレジデンス慶徳」（熊本市中央区）、「サムティ室見」（福岡市相良区）、「プリオ大名IIビル」（福岡市中央区）等を取得。売上高18億9,900万円（同43.0％増）、営業利益8億3,300万円（同52.3％増）。
通期では、売上高340億円、営業利益56億円、経常利益35億円、当期純利益26億円を見込む。