(一社)大阪府宅地建物取引業協会京阪河内支部は22日、ホテルモントレ ラ・スール大阪(大阪市中央区)で総会および、京阪河内不動産事業協同組合との合同懇親会を開催。懇親会には、来賓を含め110人が参加した。
懇親会で挨拶した同支部長の下牟田 秀人氏は「全国で820万戸が空き家となり、中小不動産会社にとって大変な時代を迎えている。昨年、“交流推進委員会”を設置し、会員同士の交流ができる基盤づくりを行なった。今年は交流できる“場所”をつくることに力を入れたい。また、業務研修会を実施し、情報交換ができる環境を早期に実現したい。さらに、大阪宅協のマスコットキャラクターを有効活用し、ビジネスチャンスを創出。会員間取引の活性化を目指す」などと述べた。