(一社)日本建築学会は5月18日、「東日本大震災4周年シンポジウム」を開催する。
第1部では被災地の現状について報告する他、支援活動を通して得られた支援課題についてパネルディスカッション等を行なう。
第2部では4年間の被災地での経験や議論の中から、短期的に未来につなげられる論点を抽出して議論の頭出しを行なう。また、次の大規模災害として首都直下地震、南海トラフ巨大地震を対象に、対策課題の定義や建築職能の減災・復興における役割についても議論を深めていく考え。
開催時間は9~17時。会場は建築会館ホール(東京都港区)。定員は300名。参加費は会員が2,000円、後援団体が3,000円、会員外が5,000円、学生・被災地からの参加が1,000円。
詳細・申し込みはホームページ参照。