（株）プレサンスコーポレーションは8日、2015年3月期決算を発表した。
当期（14年4月1日～15年3月31日）の連結売上高は656億4,100万円（前期比26.8％増）、営業利益122億6,200万円（同18.7％増）、経常利益120億6,500万円（同17.5％増）、当期純利益77億5,800万円（同23.4％増）。
主力の不動産販売事業は、ファミリーマンション「プレサンスグラン京都東洞院」（総戸数23戸）などの販売が順調に推移。売上高630億6,000万円（同26.3％増）、営業利益119億2,900万円（同18.9％増）を計上した。
不動産賃貸事業等においては、自社保有賃貸不動産が順調に推移し、受取家賃収入が増加。売上高25億8,000万円（同40.5％増）、営業利益9億5,400万円（同14.2％増）となった。
次期は、連結売上高785億円、営業利益134億9,200万円、経常利益132億3,800万円、当期純利益87億9,400万円を見込む。