価値開発(株)は8日、2015年3月期決算を発表した。
当期(14年4月1日~15年3月31日)は、連結売上高54億4,500万円(前期比1.9%減)、営業利益5,300万円(前年同期:営業損失5,500万円)、経常利益2億1,600万円(同:経常損失1億7,400万円)、当期純利益1億2,500万円(前期比43.2%増)。
7期ぶりの営業利益計上により、「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載解消を実現。財務面でも流動負債の大幅削減を達成した。
なお、売上高の内訳は、不動産事業5億400万円、ホテル事業49億4,100万円。
次期は、売上高56億4,000万円、営業利益2,000万円、経常利益1億7,500万円、当期純利益2億円を見込む。