（一社）プレハブ建築協会は、すまい・まちづくりシンポジウム「2015 人口減少化社会のすまい・まちづくりを考える」を、6月19日に開催する。
すまい・まちづくりに関わる研究者、行政関係者、実務者らと共に、実際の取り組み事例等を通して「住み継がれ、安心して暮らせる、活気あるまちづくり」を考えていく目的で実施するもの。
第1部は、日本大学経済学部教授の中川雅之氏が「人口減少化社会の都市・住宅のありかた／東京一極集中を超えて」をテーマに基調講演。第2部では、横浜市立大学国際総合科学部教授の齋藤広子氏が進行を務める事例紹介とパネルディスカッションを実施する。事例紹介は、豊島区新庁舎担当部長の上村彰雄氏が「公的不動産の資産活用による施設整備」ら3名が行なう。
会場は「すまい・るホール」（東京都文京区）。参加費は1,000円（テキスト代）。詳細はホームページ参照。