プロロジスは3日、関西内陸部初、国内最大規模のマルチテナント型物流施設となる「プロロジスパーク茨木」(大阪府茨木市)を着工した。
同施設は、中国自動車道、名神高速道路、近畿自動車道の交わる吹田ICへ約6kmの地点に位置。施設は、地上6階建て、敷地面積約8万平方メートル、延床面積約18万9,000平方メートル。
制震ブレースを採用したほか、非常用発電機など同社独自のBCP設備を導入し事業継続性を確保。また、太陽光発電パネルの設置など環境に配慮した施設設計とする。また、従業員が働きやすい環境づくりのため、施設内にカフェテリアやコンビニエンスストアも開設する。
竣工は2016年9月末の予定。