高齢者住宅経営者協議会は8日、「リビング・オブ・ザ・イヤー2015」における、第1次審査を通過したホームを発表した。
「リビング・オブ・ザ・イヤー」は、高齢者住宅の品質・安全の向上、業界発展に寄与することを目的に、国内の最も優れた取り組みをしている高齢者住宅を、14年から表彰している。選考審査には一般消費者も参加する。
今回は、48ホームのエントリーを得て、「アクラスヴィレッジ」((株)誠心、福岡県太宰府市)、「アシステッドナーシング&リビング鶴の苑」(社会福祉法人合掌苑、東京都町田市)など、24ホームを選出した。選出したホームは、同協議会ホームページ参照。
今後は、6~9月中旬に二次審査(見学審査)、9月中旬に最終審査に進む「ファイナリスト」を公表、10月15日に最終審査公開プレゼンを実施する予定。