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第6回空間デザインコンペティションを開催/エイブル

 (株)エイブル、デザインアソシエーションNPOは11月3日まで、「TOKYO DESIGN WEEK2015」および「TOKYO DESIGNERS WEEK.tv」と連動し、『エイブル presents 第6回空間デザインコンペティション』を開催する。

 住空間デザインの発展と若手デザイナー・建築家の育成・発掘を支援するのが目的。今回で6回目。

 デザインアソシエーションNPOが製作しているデザインとアートのテレビ番組「TOKYO DESIGNERS WEEK.tv」と連動し、クリエイティブプレゼンテーションコーナー「THE PRESEN」内で上位入賞者による模型と作品のプレゼンテーションを実施する。

 番組審査を通過した上位2組の作品を「TOKYO DESIGN WEEK2015」での実物大展示と来場による一般投票審査を行ない、グランプリを選出する。

 審査員長は、2013年度プリツカー賞など多数の受賞歴を持つ建築家の伊東豊雄氏。審査員には同社代表取締役社長の平田竜史氏ほか、同コンペティションの初代グランプリを受賞し、若手建築家として活躍している成瀬・猪熊建築設計事務所の猪熊 純氏、成瀬友梨氏も審査員として参加する他、プレゼンテーション収録では、番組MCの脳科学者・茂木健一郎氏、モデルの市川紗椰氏らが審査に参加する。

 今回のテーマは「インタラクティブな部屋」。24平方メートルのワンルームとそこに住む人が双方向な関係性をもち、より自由で柔軟に、互いに調和しながら暮らせる部屋を募集する。参加条件は学生であること。ファイナリスト2組には「TOKYO DESIGN WEEK」での実物大展示の製作援助金として50万円を提供する他、入賞者は「エイブルデザインチーム」の活動参加権を得る。

 詳細はホームページ参照。


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