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建築研究所と6階建て実験棟建築へ/2×4協会が総会

「政府の住宅取得支援策による住宅市場活性化に期待したい」と述べた会長の市川氏

 (一社)日本ツーバイフォー建築協会は18日、都市センターホテル(東京都千代田区)で定時社員総会を開き、2014年度収支決算や15年度の事業計画・収支予算などを議決、承認した。

 15年度事業計画では、ツーバイフォー(2×4)工法は設計施工基準が定められており安全・安心なグローバル標準の工法であることのアピール強化や、高倍率耐力壁の技術基準告示などを盛り込んだ。加えて、国立研究開発法人建築研究所(茨城県つくば市)と共同研究の一環として、年度内に6階建て実験棟を同研究所敷地内に建設し、中層建築物の需要開発に向けた実験を行なっていくことも重点事業の一つとした。また、16年度に設立40周年を迎えることから、記念事業等の準備を進めていく。

 総会後に開いた記者会見で同協会会長の市川俊英氏(三井ホーム代表取締役社長)は、「14年度は、全住宅の建築確認棟数の12.7%を2×4住宅が占めるなど、オープン化から40年を経て、住宅の近代化の中で十分な存在感を示していると言える。注文住宅市場は厳しいが、省エネ住宅ポイントなど、政府のさまざまな住宅取得支援策に期待したい」と述べた。


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