大東建託（株）は19日、東京ディズニーランドホテル（千葉県浦安市）で、「第3回接遇コンテスト全国大会」を開催した。
同コンテストは、顧客に対する接客スキルやホスピタリティの向上が目的。
コンテストには、大東建託（株）と大東建物管理（株）合わせて3,300名の社員の中から、13名・4チームが、全国大会に参加した。
「来店応対の部」、「電話応対の部」、「訪問応対の部(個人)」、「訪問応対の部（団体）」の4つの競技部門において、商品知識や立ち居振る舞い、応対力やホスピタリティ力等を審査し、審査員特別賞と最優秀賞を決定した。
最優秀賞には、「来店応対の部」では、沖縄支店の川井 理恵子氏が、「電話応対の部」では、名古屋東営業所の竹田香緒氏が、「訪問応対の部（個人）」では、柏営業所の小林雅俊氏が、「訪問応対の部（団体）」では、函館支店／営業所のテナント営業課・原田友博氏、審査課・松田敏朗氏、管理課・山本 健氏が選出された。
大会審査員長を務めた大東建託（株）代表取締役副社長執行役員の門内仁志氏は「このコンテストも3回目となるが、ますますレベルが高くなっていると感じられた。対面しているお客さまに対してどれだけの気持ちがあるか、どれだけ本気であるかが重要。物件、オーナーさま、入居者に対し、最大限の努力をしていく必要がある」などと評した。