大和ハウス・レジデンシャル投資法人(DRI)は24日、同投資法人が保有する「パシフィックロイヤルコートみなとみらい アーバンタワー」(横浜市西区)が、非常に優れた「環境・社会への配慮」がなされたビルとして、(株)日本政策投資銀行(以下、DBJ)のDBJ Green Building認証を取得したと発表した。
同物件は、敷地面積4,990.36平方メートル、延床面積4万1,015.97平方メートル。鉄骨造・鉄筋コンクリート造、地上29階地下1階建て。
共用部にLED照明や調光可能な照明を採用し、エントランス部分の大規模な窓面により昼光利用を行なうなど、省エネ性能の高い設備・構造を導入するなど環境に配慮。各住戸をゆとりある設備設計とすることで、快適な居住空間を創出している。その他、コンシェルジュやラウンジを設ける等利便性にも配慮した住まいづくりをしている点や制震工法の採用に加え、多重セキュリティシステムの導入や24時間有人警備体制の構築により高い防災・防犯性を有する点などが評価された。