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既存ビルをコンバージョン、シェアオフィス+サービスアパートメントが8月オープン/NTT都市開発

「HIVE TOKYO(ハイブ・トーキョ)」外観

 NTT都市開発(株)は24日、外国人観光客・ビジネスマン向けのシェアオフィスとサービスアパートメントの複合施設「HIVE TOKYO(ハイブ・トーキョー)」(東京都千代田区)を、8月にオープンすると発表した。

 東京メトロ南北線・有楽町線、都営地下鉄線「市ヶ谷」駅徒歩6分に立地。鉄筋コンクリート造10階建て。1992年12月竣工の既存オフィスビルをコンバージョンした働く場と暮らす場を兼ねた新しいワークスタイルの複合施設。施設名の「HIVE」には“ミツバチの巣”と“多くの人で賑わっている場所”という意味が含まれており、この施設で多くの人が育ち、働きバチとして東京から世界中を行き来し、最後には巣立っていくという願い込めて名付けた。

 2・3階はSOHOタイプ(家具付き、15.8~20.5平方メートル)、SERVICE OFFICEタイプ(家具付き、14.6~18.1平方メートル)、4階はAPARTMENTタイプ(家具付き、15.8~20.5平方メートル)とする。7・8階はPREMIUM OFFICEタイプ(20.5~48.2平方メートル)、9階は、ロビーとコミュニティテラスを設け、10階を固定デスク4席、フリーデスク約30枠を備えたSHARE OFFICEタイプとする。


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