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フラット35金利、2ヵ月連続の上昇で1.6%台/住宅金融支援機構

 (独)住宅金融支援機構は1日、取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の7月度の適用金利を発表した。

 借入期間21年以上35年以下(融資率9割以下)の金利は、年1.610%(前月比0.070%増)~年2.320%(同0.170%増)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は年1.610%(同0.070%増)で、2ヵ月連続の上昇となった。
 
 借入期間が20年以下(同)の金利は、年1.380%(同0.070%増)~年2.090%(同0.170%増)。最頻金利は1.380%(同0.070%増)で、同じく2ヵ月連続の上昇。

 フラット50の金利は、融資率9割以下の場合が年2.180%~年2.930%、融資率9割超の場合が年2.310%~年3.060%。


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