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国内外で合計4店舗をオープン。営利は前年同期比11.6%増/イオンモール16年2月期第1四半期決算

 イオンモール(株)は8日、2016年2月期第1四半期決算を発表した。

 当期(15年3月1日~5月31日)は、連結営業収益558億1,500万円(前年同期比13.9%増)、営業利益111億1,600万円(同11.6%増)、経常利益108億1,200万円(同12.3%増)、当期純利益50億5,800万円(同9.3%減)。

 国内事業では、「イオンモール旭川駅前」や「イオンモール沖縄ライカム」を新規オープンしたほか、5モールでリニューアルを行なった。
 一方、海外事業では、中国7号店「イオンモール蘇州園区湖東」とインドネシア1号店「イオンモールBSD CITY」を新規オープン。既存モールも、客数が増加し好調に推移した。

 なお通期については、営業収益2,380億円、営業利益445億円、経常利益420億円、当期純利益246億円を見込む。


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