(株)東武住販は9日、2015年5月期決算を発表した。
当期(14年6月1日~15年5月31日)の売上高は45億5,900万円(前年同期比5.6%増)、営業利益は3億4,800万円(同1.4%増)、経常利益は3億4,100万円(同5.3%増)、当期純利益は2億2,900万円(同20.8%増)となった。
主力事業である不動産売買事業について、新たに佐賀駅店と広島安佐南店を出店。総販売件数は275件(全事業年度比24件増)となった。
また、不動産売買仲介事業では、同業他社との関係を密にするとともに、積極的にテレビ広告を打つ等、不動産売買情報の収集に努めたものの、仲介件数および仲介手数料は前事業年度を下回った。
その結果、セグメント売上高は41億3,209万円(同8.4%増)、営業利益は5億5,774万円(同9.2%増)。
次期については、売上高50億1,200万円、営業利益4億4,400万円、経常利益4億3,500万円、当期純利益2億6,100万円を見込んでいる。