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「危険ドラッグ撲滅都民大会」に、都宅協瀬川氏、全日東京中村氏が出席

有識者によるバネディスカッションのほか、危険ドラッグ○×クイズ(写真)なども行なわれた
イベントの様子

 警視庁主催・東京都協力の「危険ドラッグ撲滅都民大会」が14日、よみうりホールで行なわれ、多くの来賓・関係者が出席した。

 昨今、危険ドラッグを使用したことに起因する重大事件や事故などが続発、大きな社会問題となっていることから、危険ドラッグの危険性を社会に浸透させ、乱用根絶の機運を醸成するために開催したもの。

 不動産関係では、(公社)東京都宅地建物取引業協会会長の瀬川信義氏、(公社)全日本不動産協会東京都本部本部長の中村裕昌氏が出席した。両団体は、15年5月に東京都、警視庁と「危険薬物及び特殊詐欺の根絶に係る協定」を締結、危険ドラッグの撲滅に向けた取り組みを進めている。

 髙綱直良警視総監、舛添要一東京都知事の挨拶に続き、危険ドラッグ撲滅大使の委嘱式が行なわれ、モモいろクローバーZを警視庁危険ドラッグ撲滅大使に委嘱した。
 
 イベントでは、「危険ドラッグ撲滅に向けた取り組みについて」をテーマにした、有識者によるパネルディスカッションや、危険ドラッグ○×クイズ、ももいろクローバーZと警視庁音楽隊によるライブパフォーマンスなどが行なわれた。


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