三菱地所レジデンス（株）はこのほど、第2回「ザ・パークハウス オブ ザ イヤー」として「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」（東京都新宿区、総戸数954戸）を選定したと発表した。
「ザ・パークハウス オブ ザ イヤー」は、各年度で最もブランド認知やブランドイメージ向上に寄与した物件を選定する制度。2014年度に同社が発売した全国のマンションを対象に、社内委員および外部委員により構成される選考委員会で選出。選定基準は、メディアでの反響や売れ行きなどから、プロモーション活動、ものづくりへのチャレンジ・創意工夫といった商品性、販売センターでの接客に対する顧客満足度など。
「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」は、都営大江戸線「都庁前」駅、東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅徒歩6分、JR線他「新宿」駅徒歩15分。市街地再開発「西新宿五丁目中央北地区市街地再開発事業」の中核プロジェクトで、日本最高階数となる、高さ208.97m、地上60階建てのタワーマンション。
今回の選定に当たっては、報道における反響や売れ行きだけでなく、1,900平方メートルの地域防災拠点「結いの森」の整備や、国産木材を用いた木質空間からなる交流スペース等、住居専有部だけでない商品づくりが評価された。また、入居前から契約者・購入検討者を対象にエリアコミュニティプログラムも実施しており、こうした点から総合的に選定された。