大和ハウス工業(株)は18日、戸建住宅体験施設「TRY家Chubu(トライエ・中部)」(三重県三重郡)をオープンする。
「TRY家Chubu」は、戸建住宅を「見て、触れて、理解」できる施設。阪神・淡路大震災相当の巨大地震体験や遮音性能体験など9つのコーナーで構成されており、同社戸建住宅の基本構造をはじめ、居住環境や先進技術を体験・体感することができる。
工場棟の生産ラインでは、「iPod」のBluetooth機能を利用した自動案内ガイダンスを採用。鉄骨のロボット溶接や電着塗装、外壁パネルの生産方法等をその場で理解できる。戸建住宅商品「xevo(ジーヴォ)」や「xevo Σ(ジーヴォ シグマ)」などのモデルハウスの見学も可能。
所在地は、三重県三重郡菰野町大字竹成高原3997番地の1(大和ハウス三重工場敷地内)、営業時間は10~18時(火・水曜日定休)。全国の住宅営業所での予約が必要。年間2,000組の来場を目指す。