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三重・桑名のスマートタウンがまちびらき/大和ハウス工業

「SMA×ECO TOWN陽だまりの丘」のまち並み

 大和ハウス工業(株)は23日、戸建分譲「SMA×ECO TOWN(スマ・エコ タウン)陽だまりの丘」(三重県桑名市、総戸数66戸)のまちびらきを行なった。

 2014年2月に桑名市が行なった都市型スマート住宅供給事業の公募型プロポーザルに選定されて開発している分譲地。66区画すべての住宅に6.2kwhの家庭用リチウムイオン蓄電池と同社オリジナルHEMSを装備。開発区域内に設けた約100kWの太陽光発電所の収益を入居者の住宅メンテナンスやタウンマネジメントに充てる、日本初の取り組みも実施している。こうした取り組みにより、まち全体でのネット・エネルギー・ゼロの実現を目指す。

 同分譲地は、近鉄名古屋線「桑名」駅よりバス25分「陽だまりの丘中央」バス停から徒歩5分。開発面積は1万6,648.44平方メートル。25日より開始する第一期二次分譲(8戸)の住戸延床面積は105.25~119.08平方メートル。販売価格は3,950万~4,250万円、最多価格帯は3,900万円台。


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