横浜市と東京急行電鉄（株）は、「次世代郊外まちづくりフォーラム」を8月23日に開催する。
両者は、2012年4月に締結した「次世代郊外まちづくり」の推進に関する協定に基づき、たまプラーザ駅北側地区（横浜市青葉区）をモデル地区として、産・学・官・民の連携・協働によるさまざまなまちづくり活動に取り組んでいる。
同フォーラムでは、東京大学高齢社会総合研究機構特任教授の秋山弘子氏と、横浜市副市長の鈴木伸哉氏によるトークセッションのほか、これまで推進してきた各リーディング・プロジェクトの取り組み成果や今後の展開について発表。地域包括ケアシステム「あおばモデル」については、医療と介護の多職種連携を、事例を基にロールプレイ「自宅生活応援団！医療と介護のつながり」で分かりやすく紹介する。
会場は青葉公会堂（横浜市青葉区）。定員は500名、入場無料。申し込みは不要で先着順。