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PM事業で管理戸数増加が堅調に推移、減収増益/アパマンショップHD15年9月期第3四半期決算

 (株)アパマンショップホールディングスは27日、2015年9月期第3四半期決算を発表した。

 当期(14年10月1日~15年6月30日)の連結売上高は281億4,700万円(前年同期比1.4%増)、営業利益16億5,800万円(同2.2%増)、経常利益10億400万円(同6.7%減)、当期純損失7億2,300万円(前年同期:当期純利益10億9,700万円)。

 賃貸斡旋事業は、直営店が契約ベースで92店舗(同5店舗増)となり、各種キャンペーンの推進や関連サービス商品の販売等を積極的に展開。FC業務では、加盟契約店舗数が1,143店舗(同50店舗増)となるなどし、売上高は87億1,200万円(同2.1%増)、営業利益14億7,400万円(同0.9%減)となった。

 プロパティ・マネジメント事業は、引き続き入居率および収益性の向上への取り組みなどを強化。期末管理戸数は6万3,242戸(同3,332戸増)と堅調に推移、売上高178億,300万円(同0.2%減)、営業利益9億3,700万円(同8.0%増)となった。

 通期予想では、中期経営計画の見直しにより連結売上高を375億円(前回発表387億円)に修正。営業利益24億円、経常利益18億円、当期純損失10億円を見込む。


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