アーバンライフ(株)は7月31日、2016年3月期第1四半期決算を発表した。
当期(15年4月1日~6月30日)は、連結売上高6億8,200万円(前年同期比39.8%増)、営業利益1億6,600万円(同200.1%増)、経常利益1億4,500万円(同340.2%増)、当期純利益1億3,800万円(同371.8%増)。
不動産賃貸事業では、「東神戸センタービル」(神戸市東灘区)の稼働率向上、および「フレアコート甲南」(神戸市東灘区)をはじめとする賃貸物件の増収等により、売上高3億3,600万円(同7.6%増)、営業利益1億5,800万円(同14.9%増)を計上した。
販売代理・仲介事業については、売買仲介部門で取扱件数が増加し、売上高は1億8,400万円(同78.6%増)、営業利益は5,100万円(前年同期:営業損失3,000万円)。
なお通期については、連結売上高27億円、営業利益4億8,000万円、経常利益3億9,000万円、当期純利益3億2,000万円を見込む。