(株)フージャースホールディングスは4日、2016年3月期第1四半期決算を発表した。
当期(15年4月1日~6月30日)は、連結売上高76億1,600万円(前年同期比12.7%増)、営業利益6億8,300万円(同6.8%減)、経常利益5億9,600万円(同9.8%減)、四半期純利益3億8,600万円(同30.9%増)となった。
不動産販売事業は、「ルネ新白岡駅前」(埼玉県白岡市)を始めとするマンション236戸、戸建て住宅29戸の引き渡し、その他棚卸資産の売却などもあり、72億9,500万円(同2.5%減)に。
不動産管理事業は、売上高3億2,000万円(同16.5%増)、営業損失1,200万円(前年同期:営業利益900万円)であった。
なお、当期の引き渡し戸数1,400戸に対し、契約済み戸数678戸で、進捗率は48.4%。うち自社分譲物件では51%が契約済みだという。
通期は、売上高380億円、営業利益44億円、経常利益40億円、四半期純利益26億円を見込んでいる。