サンフロンティア不動産(株)は5日、子会社であるサンフロンティアホテルマネジメント(株)の設立を発表した。
資産家・富裕層をターゲットとした新たな商品開発の一環として、ホテルの開発・再生・運営事業への進出を決定。運営をグループ内で行なえる体制を整備し、日本を含むアジア富裕層へ投資商品して販売していくことを目的に、ホテル・運営会社として設立するもの。
8月中に設立の予定で、代表者には堀口智顕氏が就任する。資本金は8,000万円。サンフロンティア不動産が90%、ホテル運営、スキー場経営などを手掛ける(株)瑞穂商事(島根県邑智郡、代表者:石井寿夫氏)が10%出資する。