三井不動産レジデンシャル(株)は11日、東京都調布市で開発を進めている「パークホームズ調布桜堤通り」(総戸数325戸)の第1期1次販売分122戸全戸に登録申し込みを受けたと発表した。
京王線「調布」駅「調布駅南口」バス停よりバス7分「日活撮影所」バス停下車徒歩1分、「布田」駅徒歩18分。敷地面積約1万2,755平方メートル、鉄筋コンクリート造地上8階建て。
自分・家族のライフスタイルを重視したマンションをエリアごとに開発するという、マンションプロジェクト『Park HOMES Style 2015-16』を反映させた物件。
第1期販売物件の間取りは2LDK+S~4LDK、専有面積は70.03~90.95平方メートル、販売価格は3,258万~6,498万円。
販売センターの来場総数は451組、申し込み総数は134件で、最高倍率は4倍。申込者の平均年齢は43歳であった。
旧日活撮影所跡地という自然環境や立地を生かした住民コミュニティを活性化する仕組み(コミュニティスペース「センターフォレスト」など)や、販売センター内で地元住民である調布のママさんに、地元の魅力やライフスタイルについて直接質問・相談ができる「調布ママコンシェルジュ」の採用などが、評価されたという。また、親子近居スタイルを提案、販売センターにも二世帯が同時に席につくことができる「with FAMILYコーナー」などを設けて対応した結果、親子近居スタイルでの登録申し込みも4組(8戸)あった。
第1期2次については、8月下旬より登録開始の予定。
なお、同物件と同様に『Park HOMES Style 2015-16』のコンセプトを反映した「パークホームズ八王子」(東京都八王子市、総戸数221戸)についても、第1期第1次販売分の101戸が全戸登録申し込みを受け付けたと併せて発表した。