（株）ラ・アトレは12日、2015年12月期第2四半期決算を発表した。
当期（15年1月1日～6月30日）は、連結売上高17億7,700万円（前年同期比94.5％増）、営業利益2億1,500万円（同424.8％増）、経常利益1億7,600万円（同3,598.2％増）、当期純利益2億1,700万円（同3,911.0％増）。
新築不動産販売部門では、ランドプロジェクト業務において、岡山県岡山市北区の警察官舎跡地、東京都荒川区のマンション用地の引き渡しに加え、販売代理業務に伴う販売代理手数料収入等により、売上高6億1,300万円（同4,045.3％増）、セグメント利益2億100万円（同3,106.4％増）を計上した。
再生不動産販売部門では、戸別リノベーション販売部門において、リノベーションマンション24戸を引き渡し、売上高9億6,700万円（同27.7％増）、セグメント利益9億200万円（同36.4％増）となった。
通期は、連結売上高43億円、営業利益4億8,000円、経常利益4億円、当期純利益4億1,000万円を見込む。