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新築戸建販売の売上高が73%増/オープンハウス15年9月期第3四半期決算

 (株)オープンハウスは14日、2015年9月期第3四半期決算を発表した。

 当期(14年10月1日~15年6月30日)の売上高は1,217億3,300万円(前年同期比67.4%増)、営業利益は127億4,900万円(同50.2%増)、経常利益は121億2,100万円(同56.1%増)、当期純利益75億7,100万円(同63.7%増)となった。

 不動産仲介事業は、15年4月に吉祥寺営業センターが加わり計15店舗で営業活動を展開。売上高27億6,700万円(同27.4%増)、営業利益18億6,100万円(同31.9%増)を計上した。

 不動産販売事業は、(株)アサカワホームを連結子会社とし、売上高139億300万円を計上。新築一戸建住宅分譲は608棟・売上高262億6,400万円(同73.2%増)、土地分譲は733件・同340億200万円(同28.4%増)を販売。同事業全体の売上高は1,186億7,400万円(同68.9%増)、営業利益は108億3,600万円(同31.9%増)となった。

 なお、通期では、連結売上高1,750億円、営業利益は200億円、経常利益190億円、当期純利益は120億円を見込む。


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