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東京・新宿エリアに総710室の大型ホテル開発/アパグループ

 アパグループは28日、東京・新宿エリアに都心部最大級となるホテル用地を取得したと発表した。「(仮称)アパホテル<西新宿五丁目駅前>」(東京都渋谷区、総室数710室)として開発を進める。所有名義はアパホーム(株)。

 同社は2020年の東京五輪開催や昨今のインバウンド需要、国内ビジネス・観光需要の増加による宿泊需要の増加を見込んでおり、東京都心部で大型ホテルの展開を強化する一環で取得した。

 取得地は、都営大江戸線「西新宿五丁目」駅より徒歩1分の東京都渋谷区と新宿区の区境に位置。敷地面積は2,641.69平方メートル、建物は延床面積1万2,400平方メートルの地上20階建てを計画。ホテル開業は17年12月の予定。


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