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Re-Seed機構と共同で開発型ファンド組成/ケネディクス

「(仮称)六本木7丁目計画」完成予想図

 ケネディクス(株)は28日、(一社)環境不動産普及促進機構(Re-Seed機構)との共同出資により、開発型ファンドを組成、都市型ホテルを開発・運用すると発表した。

 開発案件は、「(仮称)六本木7丁目計画」(東京都港区)で、同社が連結子会社を通じて進めてきた再開発プロジェクトの一環。鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造地上21階地下1階建てのホテルとなる見込みで、開発後は(株)阪急ホテルズが出店する予定。

 同社は不動産特定共同事業者としての許可を取得しており、不動産特定共同事業における特例事業のスキームによる開発案件としても先進的な取り組み。

 2015年8月に着工、竣工は17年3月を予定している。


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