(株)不動産経済研究所は10月1日、「不動産ストックビジネス~売買・賃貸・管理~フォーラム」を開催する。
第1部「新・マンション標準管理規約への対応とマンション開発・販売・管理の新局面~標準管理規約、敷地権売却、インバウンド対応、計画修繕のポイント~」では、「マンションを巡る諸問題と政策の現況」をテーマに、国土交通省マンション政策室長の佐藤将年氏、「マンション標準管理規約の考え方と対応実務」について、弁護士の吉田修平氏らが講演する。
第2部「『革命』期の不動産業-ステータス管理、IT重説の動向と新・ビジネスモデル~民法・消費者契約法、インスペクション、リノベーション、エージェント型営業のポイント~」では、国交省不動産業課長の長橋和久氏が「不動産取引を巡る諸課題と改革の動向」について、アットホーム(株)取締役業務推進部長の庄司利浩氏が「IT重説社会実験スタート! 不動産業務におけるIT活用の実態と可能性、諸課題」を講演する。
開催時間は10~16時45分。会場は日本消防会館5階 ニッショーホール大会議室(東京都港区)。受講料は一般が5万4,000円、後援団体会員が4万8,600円(いずれも軽食付、税込み)。
詳細・申し込みはホームページ参照。