相鉄グループの相鉄イン(株)(横浜市西区、社長:吉田 修氏)は、2017年春に京都市内2店舗目、「相鉄フレッサイン」22店舗目となるホテル「(仮称)相鉄フレッサイン 京都駅八条口」(京都市南区)を、同年冬には23店舗目となる「(仮称)相鉄フレッサイン 錦糸町」(東京都墨田区)を出店する。
「(仮称)相鉄フレッサイン 京都駅八条口」は、JR・京都市営地下鉄「京都」駅より徒歩2分。鉄骨造地上7階建て(予定)、延床面積3,370平方メートル。客室数144室(予定)。
相鉄グループの(株)相鉄ホテル開発が地権者から土地を借り受け、建物を新たに建設し、相鉄インが運営する。
「(仮称)相鉄フレッサイン 錦糸町」は、JR・東京メトロ半蔵門線「錦糸町」駅徒歩3分。鉄骨造地上14階建て(予定)、賃借面積6,079平方メートル。客室数292室(予定)。
(株)アトリウムが新たに開発する建物を相鉄ホテル開発が賃借し、相鉄インが運営する。
計画中の店舗を含めた23店舗の客室数は3,875室(営業中2,430室、計画中1,445室)となる。
相鉄グループでは、宿泊特化型のホテル事業を積極展開しており、(株)サンルートの直営の既存店16店舗と計画中の1店舗を合わせると40店、客室数は9,054室となる。今後も成長戦略の重要な柱として、19年までにグループの直営で50店舗超のホテル運営を目指していく。