不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

兵庫・甲子園で「阪神間モダニズム」意識した分譲マンション/伊藤忠都市開発

「クレヴィア甲子園」外観完成予想図

 伊藤忠都市開発(株)は5日、新築分譲マンション「クレヴィア甲子園」(兵庫県西宮市、総戸数65戸)のモデルルームをグランドオープンした。

 同物件は阪神本線「甲子園」駅より徒歩12分に立地。敷地面積2531.10平方メートルで、建物は鉄筋コンクリート造地上6階建て。専有面積は67.19~100.13平方メートル、間取りは3LDK+WIC+SIC+N~4LDK+3WIC+N。

 1期登録受付は10月上旬に開始予定。販売戸数は未定。販売価格は3,600万~6,300万円台。予定最多価格帯は3,900万円台。

 エントランスホールにラウンジを設置し、ガラス・石・タイルといった建材の色や質感を効果的に組み合わせ、ホテルライクな上質空間を演出した。また、エントランスアプローチの庇にはアルミパネルと御影石の柱を廃止、「阪神間モダニズム」を意識した共用部デザインとした。

 2016年6月下旬に竣工予定。


最新刊のお知らせ

2025年7月号

定住・関係人口増加で空き家も活用? ご購読はこちら