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福島県双葉郡で住民の生活を支える診療所建設に着手/積水ハウス

「県立大野病院附属ふたば復興診療所(仮称)」完成イメージ

 積水ハウス(株)は16日、(株)不二代建設(福島県いわき市、社長:白岩 不二男氏)と共同で推進する「県立大野病院附属ふたば復興診療所(仮称)」(福島県双葉郡)の着工を発表した。

 福島県が実施する「県立大野病院附属ふたば復興診療所(仮称)整備事業」に応募し、事業者として選定されたもの。

 避難指示区域が解除され帰還する楢葉町や双葉郡の住民の暮らしの再生とまちの復興を目指し計画された「コンパクトタウン」エリア内の医療・福祉施設ゾーンに立地する。敷地面積2,026.40平方メートル、延床面積499.03平方メートル。軽量鉄骨造平家建て。診療科目は、内科、整形外科。

 2015年12月に竣工、開業は16年2月の予定。


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