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シノケングループ、プロパストを持分法適用関連会社化

 (株)シノケングループは25日、(株)プロパストを持分法適用会社化すると発表した。

 同社はプロパストに対し、すでに15.41%(発行済株式総数に対する所有割合)の出資を行なっているが、同日開催の取締役会において、プロパスト株式の追加取得および資本業務提携を行なうことを決議。これにより、プロパスト株式における議決権所有割合が100分の20未満(19.48%)ではあるものの、実質的な影響力を有することとなり、プロパストを持分法適用会社化するとした。取得株式数は149万2,500株、取得価額は1億9,999万5,000円。株式取得日は10月13日の予定。

 同社グループとプロパストは、双方の強み・機能を共有することによる競争力の強化に加え、海外事業の戦略的パートナーシップの構築等を図っていく。


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