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9月の全国建材需給動向は「均衡」/国交省調査

 国土交通省は28日、「主要建設資材需給・価格動向」調査結果を発表した。生コン、鋼材、木材など7資材13品目の価格・需給・在庫等の動向を調査しているもの。9月1~5日に調査を実施した。

 全国の需給動向については、すべての資材が「均衡」、価格動向についてはすべての資材が「横ばい」、在庫状況についてはすべての資材が「普通」だった。

 被災3県(岩手、宮城、福島)の需給動向については、アスファルト合材(新材)は「やや緩和」、その他の資材は「均衡」。価格動向は、すべての資材が「横ばい」。在庫状況は、骨材(再生砕石)が「やや品不足」となった。


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