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米国・ニューヨークの賃貸住宅が竣工。入居者募集開始/三井不動産

「160 Madison」外観イメージ

 三井不動産(株)は1日、米国子会社「Mitsui Fudosan America,Inc(三井不動産アメリカ、代表者:John Westerfield)を通じ、賃貸住宅「160 Madison(160マディソン)」(New York州、総戸数318戸)を竣工、入居者の募集を開始した。当社グループで初の米国での賃貸住宅となる。

 地下鉄「33rd St.」駅より徒歩2分、同「34th St./Herald Square」駅より徒歩5分。ミッドタウン地区のエンパイア・ステートビルまで1ブロック、アメリカの代表的な百貨店や、公園にも近く、生活利便性が非常に高いエリアに立地。敷地面積約604坪、延床面積約8,778坪、地上42階地下1階建てのタワー型ハイグレード賃貸マンション。メインターゲットはマンハッタンに勤務する20~30歳代のビジネスパーソン。
 外観は全面ガラスカーテンウォール仕上げとしている。2階にはジムやガーデンテラス、最上階にはラウンジ、ルーフトップテラスなど充実した共用施設を設けた。

 同社では、ニューヨーク、サンフランシスコ、シアトルでそれぞれ賃貸住宅事業に参画しており、2016年から17年にかけ順次竣工する予定。


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