三菱地所レジデンス(株)、住友商事(株)、京阪電鉄不動産(株)、(株)アサヒプロパティズは、共同で開発を進めている「ザ・パークハウス 中之島タワー」(大阪市北区、総戸数894戸)のモデルルームを3日にオープンする。
京阪中之島線「中之島」駅徒歩2分、JR東西線「新福島」駅徒歩9分。「中之島まちづくり構想」にて「働・住まう・憩う、楽しむという多様なライフスタイルを享受できるエリア」としてコンセプト化した「プレミアムライフゾーン」に立地する。敷地面積6,587.03平方メートル。鉄筋コンクリート造地上55階建て。免震構造を採用している超高層タワーマンション。
広大な公開空地を利用し、豊富な緑を備えた3つのガーデンを配する。「時のプレートガーデン」には、現地調査時に出土した蔵屋敷跡の石積みや水盤を設ける。
建物には、ビューラウンジ、3タイプのゲストルーム、ゴルフレンジなど充実した共用施設のほか、1階西側には商業店舗を誘致する。また、居住者専用のシャトルバス運行サービスなども導入し、快適性・利便性を追求する。
その他、「一時避難エリアの活用による歩行困難者等の避難誘導計画」の建築防災計画評定を取得。マンションで初めて火災時における非常用エレベーターを利用した避難誘導を実現。環境性能においても「CASBEE大阪みらい」最高のSランクを取得している。
住戸面積は40.77~148.51平方メートル、間取りは1LDK~3LDK。11月上旬より第1期販売を開始し、竣工は2017年10月、引き渡しは18年2月を予定する。