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九州の団地でロフトとコラボしたモデル住戸。期間限定でオープン/UR都市機構

「大名第三団地」のモデルルームイメージ

 (独)都市再生機構(UR都市機構)はこのほど、(株)ロフトとのコラボレーションで、「大名第三団地」(福岡市中央区)と「アーベインルネス片野」(北九州市小倉北区)に新しいモデルルームを期間限定でオープンする。

 「人が集まるコミュニケーション空間の創出」をテーマに、LoFtの家具や雑貨で部屋をコーディネート。公開期間をハロウィンとクリスマス期間に分けて、モデルルームを模様替えする。

 「大名第三団地」では、「昭和レトロな空間を自分達流でアレンジすることが好きな都心に暮らす20歳代後半の若者カップル」を居住者のイメージに、築35年のたたずまいを生かして、和風レトロな中に洋風レトロ感や上質さを感じさせるコーディネート。間取りは3DK。

 「アーベインルネス片野」は、「子供2人(男の子、女の子)が小さいこともあり交通アクセスの良さを重視する30歳代の共働き夫婦」を居住者のイメージに、子供がいてもおしゃれなインテリアを楽しんでいることを感じさせる、フレンチカントリー超のセンスあるコーディネートを想定している。間取りは3LDK。

 公開期間はいずれも「ハロウィン期間」が10月17日から11月3日、「クリスマス期間」が11月6~30日。「アーベインルネス片野」に関しては、期間中の土、日、祝のみの限定公開。


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