三菱地所レジデンス(株)は、分譲マンション「ザ・パークハウス花小金井ガーデン」(東京都小平市、総戸数468戸)の販売を開始する。
同物件は、西武新宿線「花小金井」駅徒歩7分に立地する、地上6階建て・全11棟(うち1棟は地上3階建て共用棟)の分譲マンション。建設地は、NTTの社宅跡地で、2014年、施工を担当する(株)長谷工コーポレーションを通じて取得した。敷地は南北約300m、総面積約1万7,000平方メートルで、同社が開発する東京都市部のマンションでは最大となる。
周辺の自然環境との調和を図るため、(株)日比谷花壇と提携し、公開歩道やメインエントランスなどに花壇を設け、年に4回季節の花々で彩るほか、中庭やフットパスなどもふんだんに植栽を施す。ファミリー世帯を中心とした入居者のコミュニティ形成を促すため、東京学芸大こども未来研究所の監修によるキッズルームや、武蔵野美術大学准教授・山中一宏氏のデザイン監修によるコミュニティルームを設け、これらを使ったワークショップなどを展開していく。
住戸は、2LDK~4LDK、専有面積55~91平方メートル。販売価格は、3,600万円台から7,900万円台。最多価格帯は4,400万円台。坪単価は約220万円を予定。シルバーウィーク明けからプレセールスを開始。地元小平市と西東京市のファミリー層中心に、これまでに約1,000件の反響と300組のモデルルーム事前来場を得ている。