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大阪・茨木で産業団地を開発/大和ハウスグループ

 大和ハウス工業(株)と(株)フジタが共同出資で組成した彩都東部合同会社(SPC)は、産業団地「(仮称)茨木北ロジスティックテクノパーク」(大阪府茨木市)の開発に着手した。

 開発地は、大阪府茨木市の彩都東部中央東土地区画整理事業地内。事業規模約500億円(土地と建物)。敷地面積約47ha、売却予定面積は約26haを予定しており、企業の物流施設、製造施設、研究所などの大型施設をはじめ、エリア拠点の新設などが可能な団地となる。

 フジタが造成を行ない、両社が保有する経営資源(建築物の調査、設計、施工、建物の管理・運営に関するノウハウ)を組み合わせ、今後は同産業団地への企業誘致活動を積極的に行なっていく。2016年春頃より建築条件付きの事業用地の販売を開始、19年3月に造成工事完了、21年3月に販売終了を予定。


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