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横浜市旭区の駅周辺リノベプロジェクトがSW住宅等推進モデル事業に採択/相鉄不動産他

「住み替え循環の促進による郊外住宅地再生プロジェクト」イメージ

 相鉄不動産(株)は19日、積和グランドマスト(株)と(株)ツクイ、東京ガス(株)と共同で展開する「住み替え循環の促進による郊外住宅地再生プロジェクト」(横浜市旭区)が国土交通省のスマートウェルネス住宅等推進モデル事業に採択されたと発表した。

 同プロジェクトは、相鉄グループが横浜市と協働し、相鉄いずみ野線「南万騎が原」駅周辺地域において、駅前の商業施設の再整備に合わせ、子育て世代から高齢者までの幅広い世代が安心して居住できる次世代型の郊外住宅地「南万騎が原駅周辺リノベーションプロジェクト」の一環。

 駅前に若年層向けの賃貸住宅とサービス付き高齢者向け住宅を整備し、多様な住まいの選択肢を提供する他、住み替えを促進させる相談機能を確保する。
 また、子育て支援施設や高齢者サービス供給機能を整備することで、生活利便性サービスを充実させ、住み続けたくなる環境を創出。さらに、地域コミュニティ意識の変化に関する定量的な分析と、住み替え効果の検証を実施していく。


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