(株)センチュリー21・ジャパンは20日、福岡市博多区でセンチュリー21全国地域連絡会会長会を開催した。
全国会長会は、全国9地域でセンチュリー21加盟店により構成される地域連絡会の会長が半年に1回集まって、センチュリー21の今後の指針の協議や意見交換を行なうもの。
冒頭、同社代表取締役社長の猪熊茂男氏より、「昨今の不動産業界の状況を踏まえ、あらためてブランド価値維持の大切さについて実感している。また、当社として研修や加盟店支援のノウハウをより高めるために当社スタッフをアメリカの国際本部に派遣する」と報告した。
そのほか、昨年より開始した「センチュリー21レディスゴルフトーナメント2015」と「接客グランプリ」の今後のあり方などを協議したほか、現在実証実験中の「オンライン重要事項説明」のデモ、九州地区の加盟店事例の発表等を行なった。
次回は、16年4月に東京で開催の予定。