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鶴見に産官学共同の暮らしのテーマパーク

体験と学びができる「センター棟」と2つの「モデル住宅棟」で構成される「スマートウェルネス体感パビリオン」外観
断熱性の異なる居室で快適性や生理変化が体感できる「くらべルーム」

 ナイスグループは31日、横浜市および慶應義塾大学と共同で、家づくりの学びと体験ができる施設「スマートウェルネス体感パビリオン」(横浜市鶴見区)をオープンする。

 同施設は、JR京浜東北線「鶴見」駅徒歩5分に位置。「センター棟」と「モデル住宅棟」で構成。センター棟では、「見て・触れて・感じて・知る」をコンセプトに、木の調湿効果を学ぶコーナーや、光と風の体感コーナー、断熱効果の違いを体感できる「くらべルーム」などを設置。モデル住宅棟では、センター棟で学んだ住まいと健康・環境の関係を、実際の建物で体感できる。また、蓄電機能を備えた電気自動車をモデル住宅棟に設置。日中に蓄えた電力を夜間や災害時に使用、売電も可能な「ビークル・to・ホーム」も紹介する。

 開館時間は10~17時で、入園無料。


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