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インドネシアで2棟のタワーマンション開発/三菱商事

完成イメージ

 三菱商事(株)は28日、インドネシアでの分譲住宅開発プロジェクトへの参画を発表した。

 インドネシアの大手財閥Lippo Groupの子会社であるLippo Cikarang社(以下、リッポ社)が推進している「オレンジ・カウンティプロジェクト」(以下、OCプロジェクト)に参画する。
 OCプロジェクトは、ジャカルタ東部に新都心としての開発を進めているもので、開発面積は322ha。オフィス、住宅、商業施設、学校病院などの都市機能を充実させ、居住人口7万2,000人、昼間人口15万人の都市を創出する計画。

 リッポ社と合弁会社を設立し、OCプロジェクト第1期開発における分譲住宅2棟(地上40階建て、総戸数約1,200戸)の開発を手掛ける。販売開始は11月、竣工は19年4月の予定。
 合弁会社の出資比率は、三菱商事49%、リッポ社51%。


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