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鉄骨軸組戸建ての断熱性能を向上/トヨタホーム

「エスパシオ」の商品イメージ

 トヨタホーム(株)は12日、鉄骨軸組工法の戸建住宅「エスパシオ」シリーズの断熱性能をアップして、28日から販売すると発表した。

 従来よりも性能を向上する「ハイブリッド断熱工法」を開発し、同シリーズの標準仕様とした。断熱材の厚さを最大25mm増したほか、高断熱ペアガラスを採用している。「エスパシオ・エフ」のモデルプランで外皮平均熱貫流率(UA値)は従来の0.70から0.60に低下。オプションで高効率太陽光パネルを組み合わせることで、ZEHにも対応する。


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